ピコレーザー

ピコレーザーとは

こんな方におすすめ

シミ・そばかす・肝斑が気になる 光治療を受けたが薄いシミが残った
毛穴・小じわ・ニキビ跡を治したい 忙しいのでダウンタイムが無いものが良い
肌の質感を良くしたい 継続的な美肌ケアを探している

Nビューティのピコレーザー

Nビューティークリニック銀座で使用しているピコア(Picore)は、シミ・そばかす・肝斑・ADM等の色素性病変治療において米国FDAとKFDAの認可を受けた安心の高い医療用美肌レーザー機器です。

今までののシミ・肝斑治療ではナノ秒レーザーを使用して熱エネルギーによってメラニン色素を破壊していました。新しい「ピコレーザー」は、衝撃波によってメラニン色素を砕きます。衝撃波を用いることで、これまでよりも細かくメラニン色素を破壊することができ、また周囲の肌組織にダメージを与えることなく、シミをピンポイントで除去することが可能です。

また、ピコレーザー(Picore)はメラニン色素のみを選択し、細かく砕くため色素沈着が起きにくく、レーザー照射後にかさぶたができにくく、ダウンタイムが少ないのが特徴です。ピコトーニング、ピコフラクショナルは当日からメイクをすることも可能です。

ピコレーザーの施術の選び方について

ピコレーザーは目的に応じて
・ピコトーニング(詳細リンク)
・ピコフラクショナル(ピコフォーカス)(詳細リンク)
・新ピコフュージョン
・ピコスポット(詳細リンク)

と4つのモードを使い分けます。
シミ・肝斑・くすみをだんだんと目立たなくする「ピコトーニング」、ニキビ跡・毛穴・小ジワをよくしていく「ピコフラクショナル」から選択できます。色味と凹凸を同時に整えたい場合はピコフュージョンを。境界をはっきりと確認出来るコントラストの大きいシミを1回で取り除きたい場合はピコスポットを選びます。

※推奨間隔、ピコトーニング1-2週に1回。ピコフラクショナル2-4週に1回。ピコスポット3か月以上。

当院が選ばれる5つの理由

①効果が高い
ピコレーザーは照射技術により効果の差が出やすい施術です。当院では経験豊かな看護師が在籍しており、多くの方々がピコトーニング単発でも肌のホワイトニング効果を実感されております。

②リーズナブルな価格
ピコトーニング1回9,800円(税込10,780円)など。続けやすい安心価格です。

③痛みに配慮した施術
ベテラン看護師の高い技量により快適な施術をお約束致します。
 

④症例数が多い
当院は銀座1丁目駅、目の前に位置しており美容皮膚科で通院される患者様が多くおられます。


⑤心地よい空間とおもてなし
リラックスして心地よく施術を受けて頂ける環境を提供致します。

ピコレーザーの症例

ピコトーニングの症例写真
【ピコレーザートーニング+ピコフラクショナル10回以上+全顔ピコスポット】
 
ピコトーニングの症例写真
【ピコレーザーによるメンテナンス+HIFU・ダーマペン・水光注射などの組み合わせ】
 
ピコトーニングの症例写真
【ピコレーザートーニング10回+全顔ピコスポット】
軽度の肝斑に重なるように点状のシミが散見される状態です。肝斑とシミが重なる状態でのピコスポットは肝斑悪化のリスクを伴うため。ピコトーニングを10回実施後、肝斑の改善を認めたうえでピコスポットを実施しております。症例は最終のピコスポット実施後1か月の状態になります。
ピコトーニングの症例写真
【ハイドラジェントル10回+ピコフラクショナル10回 2週間に1回実施】
ベースにニキビ肌があり、色素沈着と毛穴の開き、シミがお悩みのお客さまでした。10回の治療のより大幅な肌質向上を得ることができました。
ピコトーニングの症例写真

【ピコレーザートーニング10回+ピコフラクショナル10回】

大きなシミは認められないが、肌のくすみ、中程度の肝斑、毛穴の開きがお悩みのお客様でした。ピコレーザートーニングの色調改善効果、ピコフラクショナルの凹凸改善効果により肌質が大きく向上し滑らかな印象のお肌へと生まれ変わりました。
ピコトーニングの症例写真

【ピコトーニング15回】

【ピコフラクショナル15回+ピコトーニング15回】
やや深いニキビ跡が見受けられるお肌の状態でしたが。根気強く通院しレーザー治療を繰り返すことで大幅な肌質の改善を得ることが出来ました。

ピコレーザーの動画

ピコトーニングとは

ピコトーニングは、低出力でレーザーをお肌に均一に照射していきます。また肌組織の炎症を極力抑えメラニン色素を破壊します。お顔全体のシミや肝斑、くすみ治療にも効果的です。回数を重ねることでお顔全体がトーンアップしていきます。また熱による作用でコラーゲン生成を促し肌のハリ感もアップします。
 

こんな方におすすめ

美白効果を出したい 肌のトーンアップをしたい
シミ・ソバカスが目立つ 肝斑を改善したい
これまでのレーザートーニングやIPLで満足できなかった 肌のハリや弾力が衰えてきた

ピコトーニングの特徴

ピコトーニングの写真
ピコトーニングの写真
ピコ秒照射で肌の表面へのダメージが少ないため、痛みが少ない。 早く高い美白効果、ホワイトニング効果。
ダウンタイムがほとんどない。 肝斑の治療回数が少なくてすむ。

ピコトーニングの詳細情報

施術時間 初回:1時間程度
2回目以降:20分程度
ペース 1-2週間に1回
ダウンタイム ほぼなし
副作用・リスク 発赤、ヒリヒリ感、痒み、一時的な肌荒れ
洗顔・メイク・シャワー・入浴 当日から可能です
お勧めの頻度 強力に美肌効果を感じたい方:1週間に1回
一般的なペースで治療を進めたい方:2週間に1回
メンテナンス目的の方:1か月に1回
その他 妊娠中:不可、授乳中:可
ピコスポット後の方は最低【1か月半】空けてから施術可

ピコトーニングの料金

ピコトーニング
※初診の方は単発をご体験して頂いてからコース購入が可能となります。単発を受けてから同日にコース購入は可能です。
フェイス
全顔1回   9,800円(税込10,780円
頬のみ1回   7,800円(税込8,580円)
ピコトーニング 5回(顔) 40,000円(税込44,000円)
ピコトーニング 10回(顔) 79,000円(税込86,900円)
ボディ
小パーツ
(首前面・首後面・手の甲・ワキ・肘・ヒザ・上腕外側・前腕外側・デコルテ)
 9,800円(税込10,780円)
大パーツ
(背中上・背中下・腹部正面・スネ)
19,600円(税込21,560円)
ピコトーニング5回・小パーツ 45,000円(税込49,500円)
ピコトーニング10回・小パーツ 83,000円(税込91,300円)
ピコトーニング5回・大パーツ 90,000円(税込99,000円)
ピコトーニング10回・大パーツ 179,600円(税込197,560円)
その他
10mm×10mm×1か所 4,000円(税込み4,400円)

デリケートゾーンのピコトーニングの料金

※毛の密度が高すぎる方は実施できない可能性があります。
※剃毛が必要な場合は別途剃毛代が掛かります。
刃代(1100円税込)+剃毛代(1パーツ毎に1100円税込)
V 10,000円(税込み11,000円)
I 10,000円(税込み11,000円)
O 10,000円(税込み11,000円)
ハイパーピコトーニング
※初診の方は初回をご体験して頂いてからコース購入が可能となります。
通常のピコトーニングの2倍料金でのご案内となります。
※従来のピコトーニングに比べショット数が倍になります。より短期間で効果を実感したい方におすすめです。

ピコフラクショナル(ピコフォーカス)とは

ピコレーザーの衝撃波を利用するピコフラクショナルは、肌表面に傷をつけることなく肌の深部へ届かせることができます。衝撃波により肌内部に小さい空胞ができます。創傷治癒効果によりその部分にコラーゲンやエラスチンが生成され肌再生が促進されます。赤みやダウンタイムは1日のみ、メイクは次の日からできます。シミ・毛穴の開き・小ジワ・ニキビ跡などの症状に効果的で、ハリ・弾力・質感もよくなります。

同じ効果を狙ったものとして従来ではCO2フラクショナルレーザーしかありませんでした。しかし肌表面に対するダメージが強かったため、赤みやざらつきなどのダウンタイムが必須でした。(一般的に赤み3日間、ざらつき1週間)。ピコフラクショナルでは効果とダウンタイムのバランスが取れた施術をご提供致します。
 

こんな方におすすめ

毛穴治療したい ニキビ跡を綺麗にしたい
小じわや肌のキメを整えたい 肌全体を綺麗にしたい
従来のCO2フラクショナルレーザーのダウンタイムが辛くて続けられなかった 従来のCO2フラクショナルレーザーが痛くて続けられなかった

ピコフラクショナル(ピコフォーカス)の特徴

ピコフラクショナルの特徴
  • 従来のレーザートーニングに比べピコ秒照射で肌の表面へのダメージが少ないため、痛みが少ない。
  • ダウンタイムがほとんどない。
  • 毛穴改善効果。
  • 肌質改善効果。
  • 小じわ改善効果。

ピコフラクショナル(ピコフォーカス)の詳細情報

施術時間 初回:1時間程度
2回目以降:20分程度
ペース 2-4週に1回
ダウンタイム 2,3時間
副作用・リスク 発赤、ヒリヒリ感、痒み、一時的な肌荒れ
洗顔・メイク・シャワー・入浴 当日から可能です
お勧めの頻度 2~4週間に1回。ピコトーニングと同日に施術可。
その他

妊娠中:不可、授乳中:可
ピコスポット後の方は最低【1か月半】空けてから施術可

ピコフラクショナルの料金

※初診の方は初回をご体験して頂いてからコース購入が可能となります。
顔1回(or首前面/首後面)   12,800円(税込14,080円) 
鼻のみ1回 5,800円(税込6,380円)
頬のみ1回 9,800円(税込10,780円)
ピコフラクショナル 5回(全顔) 60,000円(税込66,000円)
ピコフラクショナル 10回(全顔) 110,000円(税込121,000円)
10mm×10mm(1か所)  5,000円(税込5,500円)
パーツ別のコースは5回、10回があり、10%Offにてご案内致します。

新ピコフュージョンとは

新ピコフュージョンとは新しいテクノロジーDOE「Diffractive optical elements」を用いた施術です。ピコレーザーの衝撃波で表皮内に空胞化を生じるさせること、コラーゲンの増生を促進し、お肌の凹凸を滑らかにすると同時に、しみやくすみ、そばかすなど浅いのメラニン粉砕し肌のホワイトニングも同時に実現します。つまり1回の照射とピコトーニングとピコフラクショナルの同時の効果を狙う事が可能となります。なおこの施術は表皮内に微細な内出血と赤みがやや強く出るため3,4日のダウンタイムを想定する必要があります。シミに特化したものはピコトーニング、凹凸治療に特化したものにはピコフラクショナルという従来の適応は変わりませんが、軽度~中程度のシミと凹凸を同時に改善したいと方には適応の施術となります。

こんな方におすすめ

シミと毛穴を同時に治療したい 3,4日のダウンタイムがあってもいい
なるべく1回辺りの効果の実感が高い施術がいい 肌のハリをアップさせたい。
最新のピコレーザー治療を試したい 肌全体を綺麗にしたい

ピコフュージョンの症例写真

ピコフュージョンの写真

ピコフュージョン照射直後の赤み

ピコフュージョンの写真

ピコフュージョン照射直後の赤み

ピコフュージョンの写真

10回施術前後の写真

ピコフュージョンの写真

10回施術前後の写真

ピコフュージョンの動画

ピコフュージョンの詳細情報

施術時間 初回:1時間程度
2回目以降:30分程度
ペース 2週間に1回~1か月に1回。
ダウンタイム 直後に赤み、3~5日程度軽度の点状出血が残る可能性がございます。
副作用・リスク 発赤、痒み、内出血、一時的な肌荒れ
洗顔・メイク・シャワー・入浴 当日から可能です
その他 妊娠中:不可、授乳中:可
ピコスポット後の方は最低【1か月半】空けてから施術可

ピコフュージョンの料金

※初診の方は初回をご体験して頂いてからコース購入が可能となります。
全顔1回(or首前面/首後面) 15,800円(税込17,380円)
ピコフュージョン5回(全顔) 78,000円(税込85,800円)
ピコフュージョン10回(全顔) 140,000円(税込154,000円)

シミ取り(ピコスポット)とは

ピコスポットの特徴
シミに対して直接ピコレーザーを照射します。シミ・ソバカス・ADMなどを改善できます。1回のスポット照射でシミが取れることが多いです。従来のヤグレーザーなどはレーザー照射後に1週間〜10日間くらい絆創膏を貼る必要がありましたが、ピコスポットではテープ保護の必要はありません。従来のレーザーよりもダウンタイムが圧倒的に少なくなりました。
※ピコスポットは1回でシミが完全に無くなる事を保証する施術ではありません。シミの性状によっては複数回の治療を要する場合もあります。

ピコスポットの症例と経過

ピコトーニングの症例写真

ピコスポット2か月後


 
ピコトーニングの症例写真

ピコスポットの経過


 
ピコトーニングの症例写真

ピコスポット1か月後


 
ピコトーニングの症例写真

ピコスポット1か月後


 

ピコスポットのダウンタイムとリスク

ピコスポットの直後の赤み

ピコスポットの直後の赤み

ピコスポット1か月後の色素沈着

ピコスポット1か月後の色素沈着

こんな方におすすめ

シミを1回で取りたい方 シミ・ソバカスが目立つ方
ADMを薄くしたい方 従来のレーザーでのシミ取りのように、施術後に絆創膏を貼りたくない方

シミ取り(ピコスポット)の詳細情報

施術時間 10分程度~
(施術箇所によって異なります)
注意点 ※ピコスポットは1回でシミが完全に無くなる事を保証する施術ではありません。シミの性状によっては複数回の治療を要する場合もあります。
ペース 照射部位は最低1か月半以上はレーザー避ける。ピコスポットの間隔は3か月以上。
ダウンタイム 1週間程度してからシミがカサブタになって剥がれます
副作用・リスク 痒み、熱感を伴う痛み、水疱、色素沈着、色素脱失、再発
洗顔・メイク・シャワー・入浴 当日から可能です
※メイクは可能ですが摩擦刺激(こすり刺激)を加えないように細心の注意を払って下さい。
お勧めの頻度 基本的に1回の施術でシミは薄くなりますが、状態よっては複数回のピコスポット(3か月以上空けて)が必要な場合もあります。またピコスポット後にピコトーニングを重ねるとより総合的な美肌効果を狙えます。
その他 妊娠中:不可 授乳中:可

料金について

5mm以内(1カ所) 5,000円(税込5,500円)
<5mm毎に(1カ所) +5000円(税込5,500円)
全顔取り放題(顔/首・各) 98,000円(107,800円)
頬骨上取り放題
(鼻・鼻下・眼窩エリア内含まない)
50,000円(税込55,000円)
鼻取り放題
(眉毛より下)
19,800円(税込21,780円)
目周り取り放題
(眼窩エリア内・コメカミ除く)
19,800円(税込21,780円)
アイシールド(眼球プロテクター)
※上瞼・下瞼共に照射部位が眼球上に
被っている場合のみ必要となります。
5,000円 (税込5,500円)
肩取り放題 198,000円(税込217,800円)

ピコレーザーのQ&A

ピコスポットでホクロは取れますか?
まずホクロ取りの第一選択は電気メスによる除去であり、ピコスポットではありません。
しかしホクロはメラニンの厚みが薄いものから分厚いものまで多様であり、メラニンの厚みが薄いものであればピコスポットで取れる事もあります。ただ少しでも厚みがあると取れない事が多いです。
ピコレーザーのショット数はいくらですか? お顔全体でピコトーニングは5000ショット。ピコフラクショナルは3000ショット。ハイパーピコトーニングだとそれぞれ2倍を目安にショット数を設定しております。
ピコトーニングの効果はどれくらい持続しますか? ピコトーニングによるメラニン除去の効果は紫外線や摩擦を完全に避ける事が出来れば半永久的に期待できます。しかし日常生活の中でそれを実現することは極めて難しいでしょう。日々の生活の中でメラニンはまた蓄積されていきますので当院では定期的なメンテナンスを推奨しています。
光線過敏症でもピコレーザーを受ける事は出来ますか? 基本的に光線過敏症であればピコレーザーや光を使うレーザーは全て受ける事は出来ません。他院にて問題なく施術歴のある方は診察の上で照射の可否を判断致します。
レチノール使用後は何日程度経過してからピコレーザーの照射は可能になりますか? レチノール製剤使用後7日以上経過しており、お肌に赤みがなければ照射可能です。照射後も7日以上経過してからレチノール製剤使用開始をおすすめしております。
ピコトーニングが良いシミ、ピコスポットが良いシミの簡単な見分け方を教えて下さい。 お顔全体を遠目で見て(洗面所の鏡で自分の顔をチェックする時くらいの距離感)。ここにシミがあると指でさせるような丸いシミはピコスポットの適応が、シミがあると指はさせないけど何となくモヤモヤしているシミはピコトーニングの適応という風にお肌を見て頂くと良いです。お肌を近くで見続けると血管や肌色自体の細胞分布のムラなどが見えてきてしまい。お肌を客観的にみる事が難しくなります。
好転反応について ピコレーザーを初めてや久しぶりに受けた方は(確率にして1~2%程度)、肌の内側からの新しい刺激に対して、肌細胞の代謝が活発になるため2,3日から1週間程度、湿疹やニキビが出来やすい状態になる方がいます。ただ2,3回と続けていくうちに肌が新しい刺激に慣れ湿疹やニキビも生じなくなる事が一般的です。なお好転反応が生じるのはピコレーザーが作用している証拠とも言えますので当院では治療の継続をおすすめする事が一般的となっています。
ピコレーザートーニング1回でしみ・そばかすはとれますか? 薄いしみやそばかすは1回でもかなり薄くなりますが、肌の奥にあるメラノサイトがメラニン色素を作らなくなるまで複数回の治療をお薦めします。
ピコレーザーをやめると綺麗になった肌は元に戻ってしまいますか? 理論上はピコレーザーの治療で綺麗になった肌は継続しなくてもそのままの状態を維持する事が出来ます。ただ人は普段から肌状態を悪化させるリスク(紫外線、摩擦等)にさらされておりそれらを完全に除外する事は難しいと考えられます。一定の肌レベルに達した方は間隔を空けたピコレーザー(1,2か月に1回など)で定期メンテナンスをしている方が多いと思われます。ただ必ず継続しなくてはならないという決まりはありません。
ピコトーニングとハイドロキノン・トレチノイン製剤との併用の仕方を教えて下さい? ピコレーザー照射後は特に肌に赤み等の問題がなければ7日程度経過してから開始して頂いて問題ありません。ハイドロキノン・トレチノイン製剤使用後は肌の赤みが完全に引いてからのピコトーニングをおすすめしております。目安の期間としては使用後7日前後と考えられます。
ピコレーザートーニング治療の当日は化粧や洗顔はできますか? 当日治療後にお化粧してお帰りいただけますので、化粧品等をご持参ください。肌が敏感になっていますので、当日及び治療後2〜3日はこすったりせず、優しく洗顔してください。また日焼けしないように十分注意して、保湿をしっかり行なってください。
ピコレーザートーニング治療美白効果はどれくらいですか? ほとんどの方は1回目から治療部位が1トーン明るくなったと実感されると思います。
ピコレーザートーニングに副作用等はありますか? ピコレーザー装置は医療機器ですので、医療機関で使われていればまったくありません。
鼻や顎にプロテーゼが入っていても当てることはできますか? ピコレーザーのエネルギーは表皮及びメラニンに作用するよう設計されているため。ピコレーザー、ピコフラクショナル、ピコスポットともにお顔にプロテーゼが入っている方も安心してお受け頂けます。
どれくらい時間がかかりますか? 初回は問診などがあるため1時間程度、2回目以降は20~30分程度です。
VIOのトーニングはどれくらい間隔をあければいいですか? 顔と同じ2週間に1回(1か月に2回)のペースが変化の実感がよくおすすめとなります。
ピコトーニングとピコスポットの間隔を教えてください。 ピコスポット後のピコトーニングは【最短1か月半】から。赤みが強い場合は最大2~3か月間を開ける事をおすすめする場合があります。ピコトーニング→ピコスポットの場合は同日施術可能となります。
ピコスポットでシミを除去すれば他のメンテナンスはしなくても大丈夫ですか。 ピコスポットでシミを除去する事とピコトーニング等で肌のスキントーンを整え透明感を引き出す事は全くことなるアプローチになります。境界明瞭な濃いシミがある場合はピコスポットで濃いシミを除去し、ピコトーニングで肌全体を明るくしていくアプローチをされている方が多いです。
ピコフュージョンとピコトーニング+ピコフラショナルの組み合わせではどちらのほうがシミ、毛穴の開きニキビ跡等に有効ですか? どちらも有効な施術になりますがピコフュージョンは両方兼用、ピコトーニングは色専門、ピコフラクショナルは凹凸専門という特性のレーザーなのでピコトーニング+ピコフラクショナルの方が効果は上回ってくるものと思われます。両方を試してみる事も可能です。
ピコフラクショナルでは表面麻酔は使いますか。 ほとんどの方は表面麻酔なし施術を受けておられます。もちろんご希望であれば可能です。
ピコレーザーの後に冷却パック・アイシングなどはしていますか? レーザー直後のお肌は数時間は敏感肌になっており、摩擦刺激(物理接触)や強い寒冷刺激は避ける事がおすすめです。例えばガーゼで包んだ氷はガーゼ自体が摩擦刺激に、顔パックもそのコットン自体が付け外しの際に摩擦刺激を起こすことは避けられません。当院では摩擦刺激や寒冷刺激を極限まで抑えるために鎮静成分が入ったクリームをお顔全体に塗布してから施術を終了するように致しております。
Wテクスチャーリペアを使用した後何日でピコレーザーを当てれますか? お肌に赤みやカサツキがなく良好な状態(普段の状態)であれば照射可能となります。日数に関しましては個人差が大きいため7日以内に回復する方もいれば14日以上かかる方もいらっしゃいます。御心配な方は肌診察をさせて頂きます。

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