こんにちは NBCスタッフです。
今日はピコトーニングとピコスポットの照射間隔についてお話ししたいと思います。
ピコレーザーでシミ治療を進めていく場合は以下の組み合わせが考えられます。
①顔全体的に薄いシミが点在している。全体的に肌の色を明るくしたい。境界明瞭なシミは特に見当たらない。
→ピコトーニングのみ
②境界のはっきりしているシミがある。鏡で見たときに一つ一つ数える事が出来る。これらを除去するだけでいい。
→ピコスポットのみ
③境界のはっきりしているシミもあるし、薄いシミの散在している。全体的に肌の色も明るくしたい。
→ピコトーニング+ピコスポット
③のピコトーニング+ピコスポットの照射間隔について詳しく話していきたいと思います。
境界のはっきりしているシミと薄いシミが両方ある場合、薄いシミを綺麗にするためにまずピコトーニングを当てます。
ピコトーニングの照射間隔は最短で1週間です。5~10回ピコトーニングを当てて、まず薄いシミを綺麗にし、土台の肌を整えます。
(この時、土台の肌が均一に整ってくるとシミが濃く見えることがあります。)
ピコトーニングでなくならないシミを次はピコスポットを照射して綺麗にします。
ピコスポット後はピコトーニングを照射して肌の色むらを均一に整えていきます。また、ピコスポット後の肌はまれに色素沈着を起こすことがあります。その場合もピコトーニングを照射することで色素沈着が改善されていきます。
簡潔にまとめますと・・・
ピコトーニング
1週間間隔で5~10回
↓
ピコスポット
1回の照射でシミをなくします
↓1か月半後
ピコトーニング
ピコトーニングはどこにゴールを設定するかで照射回数が変わってきます。
5回くらいの人もいれば20、30回と当てる人もいます。究極の美白を目指すなら、基礎化粧品のようにずっと定期的に当て続けるのが理想です。
以上が当院がおすすめするピコトーニングとピコスポットの照射間隔です。
ピコトーニングとピコスポットを併用することで、肌が綺麗になっていく患者様がとても多いです☆ご自分のお肌にはどのような治療が必要なのか判断が難しいかと思いますので、是非当院にご相談にいらしてくださいね。
当院スタッフ一同お待ちしております。
一緒に美肌を目指しましょう~!♡
N Beauty Clinic 銀座