2022年07月27日(水)

理想的な身体作り


こんにちは☆NBCスタッフです☆
夏になるとボディラインが気になってくると思います。

今回はリベルサス(GLPー1経口薬)とボディハイフについてご紹介します


まずはリベルサスです。

リベルサスとは・・・
飲むダイエット薬です☆




今までのダイエット薬の主流はサクセンダ・オゼンピック・ビクトーザを用いたものが主でした。

サクセンダ・オゼンピック・ビクトーザは注射薬ですので、自身で注射をする必要がありました。

しかしリベルサスは経口薬なので飲むだけなのです!

リベルサスは、人間の身体で生成される消化管ホルモンを応用した薬を使用する治療方法です。

服用により、血糖値を下げるインスリンの働きを促進できるほか、胃腸の動きも調整できます。

この効果によって、食欲自体を抑制できたり、少量でも満腹感を感じることが可能です。


容量は3㎎、7㎎、14㎎ の3種類です。

リベルサスの副作用として、吐き気、下痢、胸やけ、めまいなどがあります。
軽い副作用なら、内服を継続していくうちに軽くなる場合もあります。
そのためリベルサスは最初、軽い量で試しながら徐々に投与量を増やすのが一般的です。

リベルサスの良いところは
  • ストレスなく食事制限ができる
  • 経口薬で注射する必要がなく、簡単に治療ができる
  • 太りにくい体質へと改善できる
  • 自宅で治療を続けられる



という点です。


そしてもう一つおすすめの施術がボディハイフです。

ハイフプロボディとは、超音波による体脂肪除去システムです。

使用される超音波は「高密度焦点式超音波(HIFU)」と呼ばれ、
治療部位の標的組織(脂肪細胞)のみに高密度に焦点を当てて脂肪細胞を破壊することが可能です。

切らない治療なので、身体への負担が少なく、治療後も日常生活の制限がなく、通常の生活ができます。
 
実際の施術では、ヘッドを動かしながら照射していくので痛みを感じにくいです

直後から引き締まった感じを実感していただける患者様が多いです。


当院ではこのボディハイフ施術の方には 1部位につき脂肪溶解注射10ccがサービスとなります。


とってもお得です(^^)/

リベルサスでダイエットをしつつ、気になる部分の引き締めをボディハイフでするのが効率的な身体の引き締め方法です☆

気になる方は是非当院にお越しください。
皆様のご来院をお待ちしております。

N Beauty Clinic銀座
 

2022/07/27 10:00 | GLP-1 | コメント(0)

2021年01月22日(金)

GLP-1 ダイエットオゼンピックとサクセンダの比較

こんにちは。
Nビューティークリニック銀座 スタッフです。

今回は GLP-1 ダイエット について
そして  オゼンピックとサクセンダの比較について深くお話していきたいと思います。

ーー

オゼンピックも サクセンダ も本来は2型糖尿病の治療薬ですが、
近年GLP-1ダイエットに使えるとして注目が集まっている薬です。

薬の成分は異なりますが、
どちらも「GLP-1」という人間がもともと持っているホルモンと同様の作用があります。

このGLP-1ですが、実は別名「痩せホルモン」とも呼ばれ、以下の様なダイエット効果があります。

・食欲抑制
・胃の食べ物排出を遅らせる
・食事で脂肪をつきにくくする


つまり、GLP-1ダイエットは薬の効果で食事量を減らすダイエットです。

そのため、自分で我慢する食事制限や負荷の大きすぎるエクササイズに比べて続けやすいのが特徴です。

また信頼のおける医薬品ですので、健康食品のサプリメントよりも効率よく、理想の体に近づきやすくなります。

このことに注目して近年欧米ではオゼンピックやビクトーザのようなGLP-1薬を使って、体重がどのように変化するか調べる研究がさかんに行われています。

研究から分かるように、
オゼンピックと サクセンダはどちらも
実際に人に投与して効果が調べられており、安全性は確認されています。

ーー

オゼンピックと サクセンダの違い

オゼンピックと サクセンダは
どちらも糖尿病領域に強みがある
製薬会社「ノボ ノルディスクファーマ」が
開発したGLP-1の分泌を促す薬です。


どちらも同じ仕組みの薬ですが、体重を減らしやすいのはどちらでしょうか?

ここからはもう少し細かく両者の違いを紹介していきます。

オゼンピックの正体は「セマグルチド」、
サクセンダ の正体は「リラグルチド」
実はオゼンピックも サクセンダ も商品名で、

オゼンピックは「セマグルチド」
サクセンダ は「リラグルチド」
という薬です。

薬の名前が違うことから分かるように同じGLP-1に作用する薬でも、
成分が異なります。

そのため、薬の特徴にも違いがあるのです。

ーー

では気になるダイエット効果はどちらが強いのでしょうか?

オゼンピックと サクセンダ はどちらも「臨床研究」と言って、
実際に人に薬を使って効果を見る研究が行われています。

この研究から血糖コントロール効果だけでなく、
脂肪を減少させる効果が示されており、ダイエットに応用されています。

ーー

オゼンピックvs サクセンダ 

 ① 血糖値コントロール
まずは血糖コントロールの値を見てみると、オゼンピックの方が血糖値を下げる力が強いことがわかりました。

被験者に26週間、つまり約半年間薬を使ってもらったところ、ビクトーザは-0.5~1.3%、対してオゼンピックは-1.1~1.9%の血糖値減少効果が見られました。

参考:Ildiko Lingvay.2018 A 26-Week Randomized Controlled Trial of Semaglutide Once Daily Versus Liraglutide and Placebo in Patients With Type 2 Diabetes Suboptimally Controlled on Diet and Exercise With or Without Metformin. Diabetes Care

数字が小さくてすこし分かりにくいかもしれませんが、
血糖値は目標が7%以下、治療が必要な人で8%程度です。

だから1%以上血糖値を下げる力があるということは、
治療に意味があると言えます。

この臨床試験では血糖を下げる力はオゼンピックのほうが強いことがわかりました。

ーー
オゼンピックvs サクセンダ 

②食欲抑制効果

次に「痩せホルモン」の食欲を抑える力が評価されました。

同じように26週間薬を使ってもらったところ、
オゼンピックは サクセンダ の最大2倍の体重減少効果があることがわかりました。

数字にするとオゼンピックを使った人は2.8~8.2㎏、
サクセンダ を使った人は1.5~6.4kgのダイエットに成功しています。

参考:Ildiko Lingvay.2018 A 26-Week Randomized Controlled Trial of Semaglutide Once Daily Versus Liraglutide and Placebo in Patients With Type 2 Diabetes Suboptimally Controlled on Diet and Exercise With or Without Metformin. Diabetes Care

またオゼンピックでBMIを基に体重の減り具合を調べてみるとBMIが大きいほど体重減少率が大きくなり、BMIが30を超える人では8kgもの減少効果が示されました。

参考:John Blundell PhD. 2017. Semaglutide induces weight loss in subjects with type 2 diabetes regardless of baseline BMI or gastrointestinal adverse events in the SUSTAIN 1 to 5 trials. Diabetes, Obesity and Metabolism

ここで被験者の1日の食事を見てみると、
薬を使わなかった人に比べて圧倒的に摂取カロリーが減っていました。

なぜこのようなことが起こるかというと、痩せホルモンの力で食欲が抑えられ、食べ過ぎを防ぐことができるからです。

これまでにGLP-1ダイエットで基礎代謝が変化するか
調べられたことがありますが、基礎代謝に変化は見られませんでした。

したがって食事から摂取するカロリーが減り、
体についている余計な体脂肪が減ったことがわかります。

さらに、太っている人ほどたくさん痩せるという薬であることが
臨床研究からわかっています。

ーー

オゼンピックvs サクセンダ 

②副作用
オゼンピックも サクセンダ ももとは糖尿病治療のために開発された薬です。

そのため副作用が表れる可能性があることを
十分に理解しておく必要があります。

とくに重大な副作用は低血糖(脱力感、倦怠感、手足が震える)です。

このような低血糖の症状が出た時にはすぐにブドウ糖やジュースを摂取して、すぐに医師を受診しましょう。

例えダイエット目的であっても、
1人で薬の管理をするのはおすすめしません。

きちんと知識のある医師の下、
自分に合った薬や薬の量を選ぶ必要があります。

副作用についてオゼンピックと サクセンダ で比較した場合、
糖尿病治療で一番避けたい副作用である低血糖症状については
両者の間に差は見られませんでした。

一方で、表れる人が多かった副作用として「消化器症状」が見つかっています。

一般に胃がムカムカしたり、お腹がはったりする症状が出ます。

この消化器症状がオゼンピックでは32.8〜54.0%、
サクセンダ では21.9〜41.5%の被験者で報告されました。

食欲抑制作用が強いためか副作用という点では、
オゼンピックの方が少し強く出ることがわかります。

参考:Ildiko Lingvay.2018 A 26-Week Randomized Controlled Trial of Semaglutide Once Daily Versus Liraglutide and Placebo in Patients With Type 2 Diabetes Suboptimally Controlled on Diet and Exercise With or Without Metformin. Diabetes Care

不安に思った方もいるかもしれませんが、
被験者の多くが数週間で不快感に慣れ、
最後までダイエットに取り組むことができています。

だから薬の副作用でダイエットが続かない可能性は低いです。

オゼンピックは薬の効果が持続しやすい
オゼンピックはビクトーザに比べて強い血糖降下作用と体重減少作用があることがわかりました。

だから週1回の使用で薬の効果を得ることができます。

サクセンダ はオゼンピックに比べて早く体内から排泄されてしまうため、
1日1回の投与が必要です。

打ち忘れのリスクを減らす点で、オゼンピックは便利な薬です。

ーー

GLP-1ダイエットが向いている人と不向きな人

ここまで優れた血糖コントロールおよびダイエット効果を示したオゼンピックですが、誰でも使うことができるのでしょうか?

改めてGLP-1ダイエットの向き不向きを考えてみます。

( GLP-1ダイエット の効果が出にくい人)
効果が出にくいのは、やせ型で食事量が少ない人です。

SNS上ではサプリメント替わりにスリムな女性が使っていることもあるようですが、あまり効果は期待できません。

また糖尿病の治療をしている人は、
オゼンピックと併用できない可能性があるので医師に相談してください。

自分の好きなやり方でダイエットしたい方には向いていません。

またオゼンピックは1度投与すると1週間は薬の効果が持続します。

大事な会食など、外食の予定に対応しにくいことがあります。

いずれにせよ医師に相談し、自分にあった薬を選択することが大切です。

( GLP-1ダイエット の効果が出やすい人)
BMIが高い人ほど体重減少率が大きいと研究でわかっており、
もともと太っている人ほど効果が出やすいです。

また満腹感を感じやすくなるため、
今までのダイエットで食欲を抑えられず挫折してきた人は試す価値があります。
専門の指導医やスタッフが常にダイエットの進捗や悩みの相談にのってくれるクリニックもあるので、「なかなかダイエットが続かない」と諦めている人はサポートが充実したクリニックを探すのがおすすめです。

また、オゼンピックはGLP-1ダイエットで主流の サクセンダ よりもダイエット効果が高いので、
これまで他の薬であまり痩せなかった人でも痩せることが期待できます。

つまり肥満体型に悩んでおり、

食欲がどうしても我慢できない
忙しい毎日で運動量を増やそうと思ってもできない
という人はGLP-1ダイエットの恩恵を受けやすいです。


ーー
お正月太りしてしまったあなた
自粛太りしてしまったあなた 必見!!

GLP-1初心者の方、副作用が心配な方、日によって食欲制限をコントロールしたい方!→サクセンダ

とにかく効果重視!毎日打つのは面倒に感じ、打ち忘れることが心配な方!→オゼンピック

上記を参考に、オゼンピック・サクセンダをご選択いただき
自分のスタイルにあった方法でダイエットしてみませんか?

GLP-1はオンライン診療も行っておりますので、
お気軽にお問い合わせください。

お待ちしております!



Nビューティークリニック銀座 スタッフ

2021/01/22 18:51 | GLP-1 | コメント(0)

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