こんにちは。NBCスタッフです。
まぶたのたるみ取りは上瞼のたるみ取り切開法と眉下切開法があります。
今日はこの２つの術式についてお話します。
上瞼のたるみ取り切開法についてお話します。
まずはまぶたの皮膚についてです。
まぶたの皮膚はまつ毛の生え際から眉毛側にいくにつれてどんどん厚みがでてきます。
二重切開で切除する皮膚はまつ毛側の薄い皮膚です。
なのでとればとるほど厚みのある皮膚が残ることになり、二重が厚ぼったく、不自然さが出てします。
また、二重の幅に沿って皮膚を切除するので、一重のままたるみを取りたい方、二重の幅を変えたくない方には向かない術式です。
上瞼のたるみ取り切開法が適応の方は・・・
・二重の幅をクッキリさせて広げたい方
・埋没法ではとれてしまうので切開法でしっかり二重を定着させたい方
適応ではない方は・・・
・将来、二重の幅を狭くしたくなるかもしれない方。
・一重のままが良い方、自然な二重が希望の方。
です。
では上瞼のたるみ取り切開法が適応ではない方はどうしたらよいのかと申しますと・・・
眉下切開がおすすめです。
眉下切開の一番のメリットは
まぶたの眉毛側に近い厚みのある皮膚を減らしてまぶたの下側の薄い皮膚を残した形でたるみを解消できるということです。
眉毛側の厚い皮膚を無くした方が自然な目元に近づきやすいのです。
また、眉毛側の厚みのある皮膚を切除するので、目元の厚ぼったさとたるみが改善され、若返り効果が得られるのと、たるみで隠れていた二重でてくることが期待できます。
デメリットは・・・
目と眉毛が近くなるので、元々目と眉毛が近い方は更に近くなってしまいます。
以上が上瞼のたるみ取り切開法と眉下切開法の違いです。
目の上のたるみでお悩みの方は是非当院にお越しください。
もちろんカウンセリングのみのご来院でも歓迎いたします。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。
N Beauty Clinic銀座
