幹細胞再生療法

幹細胞再生療法とは

再生医療の重要な役割を果たすのが幹細胞です。人間の体には自己修復能力があり細胞の自己修復力を上手く引き出し機能を回復させる再生医療を用いて本来備わっていた肌を維持・修復させる機能を取り戻すことが期待されるのが肌の再⽣医療です。通常の細胞自身では修復や再生ができなかった損傷した臓器へ幹細胞を投与する事で、これまでの治療法では考えられなかった改善が認められるなど、世界中で注⽬されている治療法が再⽣医療なのです。
肌再⽣幹細胞治療では、⾃⾝の血液を少量採取し幹細胞を分離・精製します。⾃分の幹細胞をお肌のしわ・たるみなど⽼化の気になる部分へ直接注⼊することで、対象部位の再⽣を促し肌質の改善を図ります。また当院ではご自身の血液を使用するので拒絶反応は無く安全性の高い治療が行えます。

こんな方におすすめ

若々しさを取り戻したい しわ・しみを改善したい
持続性の高い治療を求めている 効果の分かりやすい治療を求めている
自然な変化を求めている。 体の内側からのアンチエイジングも同時にしたい。

幹細胞再生療法がもたらす美容効果

①ターンオーバーの正常化
厚生労働省の再生医療認定施設であり。安心、安全な幹細胞再生療法をご提供致します。

②肌の弾力性がアップ
繊維芽増殖因子など各種成長因子がお肌のターンオーバーを高め、お肌の弾力性を高めるなど若返り効果を発揮します。


くすみ予防
幹細胞から分泌されるサイトカインによりワンランク上のエイジングケアが可能となります。

④美白効果
肌のターンオーバーが正常化されると、肌の奥にあるメラニン色素が浮き出てシミの解消につながります。
 

体全体のエイジングケアが可能
点滴による幹細胞培養上清液療法(サイトカイン療法)では、全身の細胞・組織の再生を活性化させる効果が期待できます。

 

幹細胞再生療法の手順

①採血
お客様の血液を採取させて頂きます。

②分離・精製
血液より血漿成分及びそれに含まれる幹細胞を精製致します。


③高速培養
精製された幹細胞の分裂を促進するサイトカイン等を含んだ上清液と配合し高速培養致します。培養時間が3-4時間ほどかかります。

④投与
お客様に合わせた最も効果が大きくなる投与方法を選択します。
 

 

 

幹細胞再生療法の投与方法

医師の手作業による注入 特にお顔を美しく整える際に選択されます。
点滴による注入 お顔の内側からのエイジングケアをご希望の場合に選択されます。
その他 その他お客様のご希望に合わせて水光注射や各種、機械を用いて注入の方法をご提案する事が可能です。

料金について

細胞注入6cc 800,000円(税込880,000円)
細胞注入12cc 1,600,000円(税込1,760,000円)
点滴療法 500,000円(税込550,000円)
痛みが苦手なお客様には点滴による静脈麻酔をサービス致します。鎮静下で施術を実施することにより痛みが限りなく抑える事が可能となります。

よくある質問

Q:幹細胞は体のどこに存在するのですか?
A:全身の組織や臓器に存在しています。体の傷ついた部分を修復・再生してくれる働きがあります。しかし、年齢を重ねることで、幹細胞の数や効果は弱まり、増殖率も減少。もちろん、その数には個人差があります。

Q:幹細胞は健康に役立つのでしょうか?

A:西洋医学は薬や手術などの治療が中心です。一方、東洋医学では、自然治癒力を活かすという考え方を大切にしています。そのため、幹細胞は東洋医学の究極の治療法ともされ、体内から異常な部分を正常に治していくのです。さらに、自然治癒力を活性化させ、病気に対する免疫力を高めるため、体の内側・外側から健康にしてくれます。

Q:幹細胞とは?
A:幹細胞は、増殖や分化などを繰り返すことで組織を生成。また、とても高い再生能力があるとされています。幹細胞培養上清液療法(サイトカイン療法)では、臍帯幹細胞を培養することで分泌されたサイトカインなどの成長因子を使用します。

Q:幹細胞培養上清液をどのように投与するのですか?
A:治療の目的によって投与方法は異なります。機器に搭載されている最先端技術による頭皮や顔などへの導入です。患者様のご希望に最適な投与方法をご提案させていただきます。

Q:この治療に副作用はありますか?
A:再生医療に関しては近年研究・開発が進んでおり、また、安全性も確立されてきています。もともと、副作用やアレルギーの心配がほとんどないということで注目されていましたが、現在はさらに高い安全性のもとで提供できるような形となりました。

【インフォームド・コンセント】
医師が治療の内容について、十分な説明を行います。患者様がその内容をよく理解し、納得したうえで文書にて同意して治療を受けていただくことです。当クリニックでは、患者様の疑問や不安を解消できるように、時間をかけてご説明を行っています。

※幹細胞培養上清液療法を受けた方は献血ができません。幹細胞培養上清液療法ではヒト由来製品のため、現在の検査法では検知できない未知のウィルス感染の可能性が否定できなくなります。日本赤十字社ではヒト由来製品を使用した方の献血をお断りしています。

ページトップ

Copyright (C) NBC GINZA., japan All Rights Reserved.