2021年12月15日(水)

糸リフトの本数は何本必要か?


皆様こんにちは。NBCスタッフです。
12月に入り今年もあと残すところ2週間となりましたね。

今回は12月キャンペーンでも好評の糸リフトの本数についてご案内します。

ご相談にいらっしゃる患者様から多いのが

「本数は何本必要ですか?」といったお声を多く頂戴します。

一般的に糸リフトの場合は左右合計で4本~12本の本数設定になっています。
患者様にお伺いすると耳から顎先にかけてのたるみを指さされる方が多いのですが
実際は耳からこめかみにかけても年齢によるゆるみが生じるため
顎先から頭頂部付近までしっかりあげることが重要となってきます。
有効なリフトアップをするには距離が重要なので、当院ではホホ骨を中心に下はフェイスライン下縁まで、
上は側頭部~頭頂部にかけて糸を挿入します。


その為、
最低でも頬骨~フェイスライン下縁までで1本、
上は側頭部~頭頂部にかけて1本、左右併せて合計4本が必要
となります。

糸は本数が多いほど引き上げの効果はあがりますが、
14本(左右7本ずつ)になってくると一般的な引きあがり効果と離れてくるため、
12本(左右6本ずつ)を最大としています。


定期的に糸のリフトを行っている方はメンテナンスで4~6本が目安です。
糸の治療が初めての方・前回の治療から期間が空いてる方は
面で引き上げる方がよりしっかり効果が出るので8~12本がお勧めです。


糸の本数が増えることにより、腫れ強くなるなどの不安を持たれる方も多いですが、
糸の本数で腫れへの影響が大きくなることはございません。

糸が増えるに従って引き上げの効果も高くなり、糸の周りに生成されるコラーゲンなども増えるので
本数を多くすることで得られるメリットの方が大きいのです。


お陰様で年末に向け、多くのご予約を頂戴しております。
年内に治療をご検討の方はお早めにお問い合わせくださいませ。
皆様のご来院を心よりお待ちしております。

NBeautyClinic銀座

 

2021/12/15 15:15 | 糸リフト | コメント(0)

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